高タンパクコンビニ飯評論家~心身ともに、健康に~

コンビニで販売されている、高タンパク質低脂質かつ財布に優しい商品紹介および心身健康でいるための考え方を紹介。

友達って???

こんばんは。

 

翔伍です。

 

今日は、『捨てるべき40の「悪い」習慣』の友達について考えたいと思います。

 

 

著者の午堂さんは、不動産投資、ボイストレーニングスクール、留学代理店といくつもの事業を手がける経営者です。

 

憧れますよね!!

 

とても経営者として、合理性のある判断をしているのだろうと思います。

 

そんな午堂さんの本を読んで、ハッとさせられた言葉があります。

 

それは

 

「友達」を捨てる

 

ということ。

 

小学生の時は、友達からハブられないことが毎日を楽しく生きる為の手段でした。ですから学校終わりに遊びに誘われないとなると、

 

 

明日を生きる気持ちがでてこないというか・・・

もう人生終わったーーー

どうしよーーー

 

 

みたいな笑

 

でも、そんな考え方は学年、中学、高校に上がるにつれて薄くなっていきました。

 

高校生の時を振り返ってみると、

 

毎日つるんでいた友達はいなかったなーと思います。

 

弁当も一人で食べていたので、周りからは

 

あいつは変わってる

 

何考えてるのかわらない

 

という目で見られていたのではないでしょうか。

 

でも

 

それでよかったと思います。

 

極端な例を出すと、

 

わざわざ彼女にフられた翌日の

 

気分が最悪の状態で

 

友達とご飯を食べるなんて、したくありませんし。(実話です笑)

 

誰とも話したくないのですから。

 

逆に、誰かと話したい!!

 

とはなりませんでした。

 

それは、おそらく私が内向型人間だからだろうと思います。

 

ひととつるまず、孤独が平気な人間だったから、

 

受験勉強において

周りと比べ突き抜けた結果を出すことができたのではないかと思います。

 

ただ、傷の舐め合いではない、ちょっと俺と似てるのかなー

 

という人間とは、たまに話をしていました。

 

自分より優秀な人間と話すことは、新たな発見があるので、よくしていました。

 

他のクラスメートは

10月の受験シーズンを過ぎても、勉強をせずに教室で友達と話し、

(受験などの不安な気持ちを共感し合い、傷の舐め合いをしていたと推測。)

私より良い大学に合格することはできませんでした。(手前味噌ですが。)

 

その1年前は、勉強をしている私を

 

なんでそんなに勉強しているの?

 

つまらなくない?

 

そんな目で見ていたのですがね。

 

 

 

ともかく、

自分の気持ちが落ち込んだ時に愚痴をきいてくれる友人がいることは

自分の感情を一人でコントロールができない人間であり、結局は他人に依存しているということです。

 

どこか不安な気持ちを友達に話し、肯定されることで安心感を得るのです。

 

ツイッターでも、

 

話を聞いてほしい

 

愚痴を聞いてもらって、すっきりした!

 

というつぶやきを目にしたことがあるのではないでしょうか。

 

そのような人間は、いわば

 

ストレスに弱い人間ということですから

 

この場面で必ず結果を出さなければいけない、

 

キャリア選択をしなければいけないけど、先が不透明でどうなるかわからない

 

この場面で株を買うべきかわからない

 

といった人生の重要な決断を迫られた時に悩んでしまうのです。

 

友達を捨てる。

 

 

あなたも、友達との接し方を

もう一度考えてみてはどうでしょうか。